惜しかったダイヤモンド富士
先月、ひとりでダイヤモンド富士を見に行った話をクァク社長にしたところ、
「私も見たい私も見たい」とうるさいので(失礼)、もう一度付き合うことにしました。
前の晩、空を見ると星は出ていますが、富士山には雲がかかっているようでした。
少し不安ですが、予定がなかなか合わないので仕方ありません。
去年は少し早めに行ったのですが、山頂で時間が余って寒かったので
今回はギリギリに行こうということになりました。
ショッピングセンターで5時20分に待ち合わせをして私の車で本栖湖へ。
準備をして6時5分過ぎくらいに駐車場を出発しました。
やっぱりもう少し早く出発してゆっくり歩きたかった・・・などと思いながら
どんどん登るクァク社長について行きました。
富士山も朝焼けもとても綺麗でした。
石仏との分岐のところに出ると、富士山の頭に雲が少しかかっていました。
西側には黒い雲がたなびいています。
ダイヤモンドの時間と雲が重なりそう・・・・。
クァク社長が写真を撮り終わるのを待って山頂へ。7時30分ごろ。
山頂にはたくさんの人がいました。
でもだんだん雲が寄ってきてとうとう絶妙なタイミングで
富士山に雲がかかってしまいました。
あきらめて、ふたりでカシューナッツ、甘栗、シリアルバー
などを食べて、申しわけ程度に出た日をながめました。
不思議なことに、雲が薄くなったところから漏れた光を
見ていると、今年は良いことがありそうな気がしてきました。
8時に下山を開始しました。
南アルプスや八ヶ岳、本栖湖、精進湖などはとても綺麗に見えました。
途中、見たことがある人が登ってきた、と思ったら
山友くんと山友ちゃんでした。
ちょっと立ち話をして分かれました。
河口湖に帰る途中、富士山は雲が晴れてすっきりしてきました。
山友ちゃんから、山頂から見た快晴の富士山の写真が送られてきました。
く。。。。。