富士山五合目自然解説コース
五合目の自然解説員さんによる、お中道コースにアキちゃんと行ってきました。富士山は天気が変わりやすいですね。1時40分ころ、駐車場について靴を履き替えていたら、それまですごくきれいな青空が見えていたのに、あたりはすっかり曇っていました。歩いている時も、気が付くと晴れていたり、雲が猛スピードで下から上がってきたり。天気も景色も植物も変化に富んだ2時間のコースでした。山頂に登るのは決心が必要ですが、お中道なんかを歩くのは気軽に来られて、しかも面白いのでオススメです。くわしくはこちら。
五合目ロータリーから、階段を上がってすぐのお中道の入り口で。『アキノキリンソウ』っつったっけ?
雪崩を防ぐための堤防みたいなもの。(これも名前があるんだよね)写真だとわからないけど、すごく高い。
イタドリ。漢字だと『虎杖』。ふもとのものとは、同じ名前でも違うので、新しく名前付けたら?という話があるそうです。
風が西から東に吹くため、西側の枝は風の抵抗を受けて育ちません。
雪の重みで横になってしまうそうです。若いうちはまっすぐ立っているけれど、年数が経つと曲がってくるそうです。
解説員の大森さんが「●×▲■」といいながら研究していた花の実。
奥庭の東屋のところです。溶岩は赤いものになります。ここでひきかえしました。スバルラインに下りて、バスか徒歩ででまた五合目まで行くとか、車を奥庭の駐車場に止めておいて、バスか徒歩で五合目へ行ってスタートするとかしてもよいですね。
アキちゃんが「これなんですか?」と発見した『ムラサキモメンヅル』だっけ?そうだっけ?大森さんが探していたものだそうです。
【注意!】動物の落し物・・・・・