山で動物に遭遇!そのとき韓国人は何と言う?

乾徳山を韓国チームと歩いていたとき、下山道で鹿の群れを見ました。

写真は東京サンムリ(旧カフェフレンズ)の会員산울림さん撮影のを拝借してきました。
彼はこの時大喜びでカメラを構え、鹿を追いながら言いました。
다음에 올 땐 총과 코펠 큰 것 가져와야겠다!
今度来る時は銃とコッヘル(登山用の鍋)大きいやつ持ってこなくちゃ。
もちろん冗談で言っていると思いますが、(でも半分本気かも?)さすが野生児・韓国男子です。私が一緒に山へ行く日本人の中には狩猟会に入っているひとりを除いて、こういう発想をする人はいないよな・・・と感心しながらもちょっとショックで、「鹿に聞こえちゃう!シィ!」と言うと

저 사슴들은 일본 사슴이라 한국어 못해요. ●●씨가 통역해 줘요.
あの鹿は日本の鹿だから韓国語がわからないよ。通訳してやって。

と涼しい顔で返されました。日本の鹿、日本語に通訳したら逃げしまうのでは・・・?

この日、この他にも2回、それぞれ別のメンバーの「動物を捕まえて食べる」発言を聞きました。登りで動物の足跡を発見して「猪かなあ?」と話していた時と、下りで「いま熊が出たらどうする?」という話していた時です。二人とも
잡아먹다
捕まえて食べる

という動詞をさらっと。