蓼科山で学ぶ韓国語・山に登るのに必要な3つのものとは?

caramelmaffin2011-06-25
산은 자신감과 요령과 장비야.
山は自信と要領と装備だよ。

韓国山行カフェの6月の定期山行で、八ヶ岳のはじっこ・蓼科山に登ってきました。今日のメンバーは私も入れて11人です。この言葉は下山の時、自他共に認める山登り名人が言っていた言葉です。
もちろん体力も体力だけれど、「自信・要領・装備」が大切だそうです。なるほど・・・・・そう言われてみるとそうかもしれません。
自信が空回りしちゃいけないとは思いますが、急坂にさしかかったときとかに、「え〜!無理」と思って重い気持ちで登るのと、「楽々!登れる!」と思って軽い気持ちで登るのとではやっぱり違います。
要領、つまりコツということでしょうか。歩くコツとか、荷造りのコツとか、いろんなことがありますけど、本で読んだり、慣れている人におしえてもらったり、自分で体得したりして、できるだけ楽に登るコツをつかみたいものです。
装備も、重要ですね。なんでもかんでも買えば良い、ザックに詰め込んでいけばいいってもんでもないでしょうけど・・・・・。でも山に行けば行くほど、「こういう道具がほしい、ああいう道具がほしい」って買い物が増えていくのが不思議。それまでは、持っていなくても間に合っていたのに。



蓼科山はけっこう傾斜がきつく、登りも下りも苦労しました。天気は曇って寒く、ちょっと憂鬱でした。朝起きたらすごく晴れていたのですが・・・・
7時前に新宿から出発したメンバーと、途中で合流したのが8時少し過ぎ。10時ごろ女神茶屋から登山開始しました。登っている途中、雨はパラパラっと降っただけでしたが、頂上で集合写真を撮った瞬間、ザーッと降り出して、あわてて山小屋に避難しました。中でお茶を飲んでいるうちに雨が止んだので、外でラーメン、焼肉、稲荷寿司パック、タコ、カニカマ、アボカドとアスパラの浅漬け、カレーピラフ、メロン、キウイ、大根のキムチ、などで食事。
帰りは滝ノ湯川沿いに岩がゴロゴロしているツライ道を一生懸命下ってきました。登山終了は4時半ごろ。


大きな地図で見る