まるで惑星?富士山・宝永火口
富士宮口五合目2380m→30分・六合目宝永山荘→
10分・第一火口分岐→1時間・宝永山2967m
休憩
40分・第一火口分岐
昼食
25分・富士宮口五合目
万歩計:13825
念願の宝永山へ行ってきました。
最近、大きい山が続いているので、
今回は軽く行けるところ、ということで
近所の山にしようか、宝永山にしようか、
と悩んで宝永山にしました。
宝永山は、富士山が最後に噴火した時(1707年)の噴火口です。
山というより、まるでどこかの惑星のような不思議な場所でした。
遠くから見ると、道は平らに見えますが、
なかなかの急坂です。単調で退屈な乾いた道です。
けっこう精神的にもツライ登りです。
しかも上に行くにつれ風が強くてとても寒かった。
でも足を止めて辺りを眺めると、とても広々していてスカッとします。
頂上では吹き飛ばされそうになりました。
おなかがすいたけれど、ここで昼ごはんはとても無理なので、
カシューナッツとチョコレートをムシャムシャ食べました。
カシューナッツはアーモンドがメインのミックスナッツよりも
山のおやつに向いている、ということに気が付きました。
パサパサ度が低いから。
登って来て、第一火口分岐のところで
食事の準備をしていると、霧があたりを覆い
何も見えなくなりました。
メニューは、トッポッキにうどんとツナを入れて
煮たもの。ラーメンの麺でもよさそうです。
山友さん曰く
「ラーメンだけより美味しいし、水が少ないから荷物が軽くてグッド。」
山での新しいおやつと昼ごはんを発見しました。
御殿庭なんかも見たり、水ヶ塚あたりから歩き始めて
もっと長く歩くというコースにも次回トライしたいです。
(もんちゃん、その時は一緒に行こうね!)