達沢山


4月16日 (水曜日) 曇り時々晴れ
日帰り ソロ
立沢~達沢山~立沢
3.6km/2時間20分/標高差401m



桃畑の見える蜂城山に登って、下りた後は
達沢山へ。計画したときは、バスを使って釈迦堂遺跡まで行って、
蜂城山から京戸山林道へ下りて、
戸山経由で達沢山へ行くコースも考えたのですが、
夜用事があったので、車で行って
それぞれピストンすることにしたのです。




地図によると国道137号の立沢バス停の辺りから
林道をしばらく行って、行き止まりから歩き始めて
40分で山頂、ということです。
甲府方面から137号線を来て、上黒駒バイパスと御坂道が
合流するところを過ぎて少し行くと、
左側に骨董屋があって、すぐに立沢バス停があって
「なんとか遺跡」みたいな看板があるところを左に入ります。
そのすぐ先に「立沢山」の手作り看板があるのだけど、
そこを入って坂を下ると、狭くて下に落ちそうな道を鋭角に
左折しなければならないので、
「なんとか遺跡」を入ったほうがいいです。
採石場があってダンプカーが出入りしています。
立沢山の案内看板が次々に出てくるので、
それに従って行くと、通行止めのゲートです。




事前にインターネットで調べたところ、
この看板の先も車で行けたということだったので
ちょっと不安でしたがスルーして行きました。
ここに置いて歩くとすると、林道終点まで1時間です。
林道は、「全面通行止め」とおっしゃるのは当然の
私が悪うございました、と言いたくなるおっかない道でした。
道幅は狭く、ガードレールなんてものは無い、
落石ゴロゴロで、途中車を止めて大きな石をどけたりするほどでした。
もう無理ずら~と思ったそのとき、
斜面をコンクリートブロックで固めてあるちょっと広い場所が
カーブのところにありましたので、
そこへ車を止めて、支度をして歩き始めました。
10分くらい行くと、こんな看板が。

ここは私が止めたところより広かったです。
ここまで車で来れたかもしれません。でも
この先は、土砂が崩れてきていて、
ほんとうに車は通れなませんでした。
看板から10分くらいで、林道の終点です。




この時すでに2時、お腹が空いたので
コーヒーを淹れて、パン2つで昼食にしました。
腰掛けるところが何もなかったので地面に座って。




道標の示す方へ進み、ちょっとした流れを跨いで、
森の中の登山道へ入っていきます。
ところどころにまだ雪があったりして、
歩きにくい道。


尾根に近づくと道はわかりやすくなります。



輝く大木。


尾根に出たら、ナットウ箱山・京戸山は右、
達沢山は左です。



達沢山に着きました。

御巣鷹山三つ峠方面が良く見えました。



オレンジをひとつ食べて、下山しました。