山座同定@大池公園、八木崎公園

モンベルの地図読み教室に行って来て、
即ためしてみたかったのが「山座同定」です。
地図やコンパスを頼りに遠くに見える山を識別することです。
山に登っていつも残念に思っていたことが、
「あの山がどの山かわからない。」ということでした。
山頂に方位盤*1が置かれていても、よくわからないのです。
大きな写真入りの看板なら少し分かります。
筑波山でバッチリ習ってきた「目標の山を探す方法」
を早くやってみたい!
といてもたってもいられず、河口湖畔の公園に
25,000分の1の地図を持って行って、
周辺の山の識別をしてみました。

まず、「河口湖東部」の地図を持って大池公園へ。

★公園の東、天井山。ロープウエイの設備が見えますから。

★北東に三つ峠。イメージしていたよりなだらかに見えます。

★北は黒岳と御坂山。


で、今度は「河口湖西部」を持って八木崎公園へ。

★北の黒岳。場所が変わると、山の形も違って見えます。
その西の平たいのは破風山。


★西には十二が岳。いつも見ている国道139号からの姿とは
違って、すごく険しそうです。
実際ハードだった登山レポートは(こちら



もう山の名前が分からなくてモヤモヤしていた私とは
永遠にさようなら。

*1:東西南北を示して、それぞれの方向には何と言う山があるのかが分かるようになっているもの