木曽駒が岳登山で学ぶ韓国語 거기는 눈밭이야!

caramelmaffin2011-06-01
韓国山行カフェで先々週行ってきた残雪の木曽駒が岳。
今回面白かった韓国語は・・・・と思い出してみましたが
雪や岩を歩くのが大変で、あんまり印象に残っている言葉は・・・・
あ、でもひとつ、「日本語でぴったりくるのがないなあ」という単語がありました。
それは
눈밭 【nunpat】

複合名詞で、『눈』は『雪』、『밭』は『畑』を意味します。『畑』の他には『植物が自生して茂っているところ』や『ある自然の物が広がっているところ』という意味もあります。ここでは『雪が広がっているところ』ということですね。

daumの辞書を見ると、
1 雪におおわれた地。
2 残雪のある高い山頂や山の中腹など

とあります。ひとことで表現する日本語は何でしょう?雪原だとだだっ広いイメージだしちょっと違いますね?どんなシチュエーションだったかというと、
尾根に出てしまうと雪は大体溶けていました。進む道ではないところに雪が残っていたりしました。アイゼンを外して歩きはじめ、岩場をしばらく行った所で、先頭の人が雪のあるほうへ行こうとした、というところです。
そのとき後ろから

「 거기는 눈밭이야!」

と声が。

私が後ろから声をかけるなら「そっちは雪だよ!」という場面ですけど。。。。